2008年5月29日木曜日
野鳥と遊ぶ:ガラー(モモイロインコ)
● ガラー(モモイロインコ)
野鳥と遊ぶ:ガラー(モモイロインコ)
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英名「ガラー」あるいは「ガラー・コカツー」
和名「モモイロインコ」
すこぶる著名な鳥である。
「グラビア四大鳥」といわれるのは、レインボーロリキート、ロゼーラ、コッカツー、それにこのガラーである。
共通の特徴がある。
すべてインコ。
インコというのは美鳥の産種なのだろうか。
● 美鳥、ガラーとレインボー・ロリキート
● オレだって同じインコなんだがな、兄妹に見えるだろう。
ウーン、でも美鳥とは言いかねる。
なんたってダンプ系の鳥だ。
『
★ オーストラリアン ワイルドライフ
http://australianpelican.blog54.fc2.com/blog-entry-4.html
おうむ「ガラ」 Galah
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オーストラリアにはオウムの仲間が多いのです。
よく見かけるのはガラと呼ばれるオウムです。
アボリジニーの言葉で、意味が「バカヤロー」なんだって。
どうして、バカヤローなんでしょうね。
オーストラリアではごく普通にみられる鳥で、よくペットにされ、地面に落ちている種などを食べます。
1000 羽ほどの群れを作りますが、たいていはつがいか小さいグループでいることが多いです。
繁殖期には、つがいで木の洞(ホラ)にユーカリの葉をしいた巣をつくり、毎年同じ巣で子育てをします。
オスの求愛行動は、頭のたてがみを立てて頭を左右にふりふり、やさしくメスに語りかけます。
ヒナは巣立つってすぐから飛翔力がありますが、親がえさを探す間、ヒナ同士100羽ほどあつまることがありますが、6、8週間後には自立します。
メスはピンクの目、オスは茶色の目をして、つがいは一生連れ添います。
大きさ 60cm
英名 Galah / Pink and grey cocktoo
』
●ガラー
『
★ オーストラリアの動物たち
http://www.koala.net/japan/other_main.htm
ガラー
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ガラーまたはモモイロインコと呼ばれるこの鳥は、オーストアリアを代表する種類で、なんと40年以上も生き続けます。
つがいは生涯相手を変えず、木の穴の中で子供を育てます。
巣を作らずに、餌を求めて何百kmも飛び回ることもありますが、子供を産むときには、毎年同じ巣にもどってきます。非常にすばしこい鳥で、毎時70km以上で飛ぶことができます。
地表で集めてくる植物の種が主食で、時々空中でふざけているようにアクロバットを演ずることがあります。
オーストラリア人が「ガラーの真似をするのはやめなさい」と言ってふざける人をたしなめるのはここから 来ています。
』
● ガラー(モモイロインコ)
桃色、単色ならキレイである。
でも芝の緑に、この桃色はまるで似合わない。
なにか背中の後ろがムズムズしてくるような不気味な感触を覚える。
二羽三羽ならいい、これが二十羽、三十羽となって庭に降り立つと、もう気持ちが悪いとしかいいようがない。
下記の Wikipedia の写真をどうぞ。
●この集団は不幸の前ぶれか:[Wikipedia]より
この写真ですらその状況がわかります。
まして、これが我が家の庭となると。
これほど「緑に馴染まない鳥」もめずらしい。
例えば、コカツーに12羽の集団の写真があります。
これが20羽になっても「気味が悪い」ということにはならない。
「オイオイオイ、ちょっと待て」といいながら、テラスのあちこちに餌のヒマワリの種を撒くのに忙しくなるだけ。
ガラーの集団来襲は何か不幸の前触れのような気分に陥る。
「 御祓い」でもしなければいけないだろうか思えてくる。
「出て行ってくれ、早く」と内心で懇願するようになる。
「不吉鳥」といいたくなる。
飛び立ってくれると、正直ホッツとする。
確かに「バッカヤロー」と怒鳴りたくなる。
ただし、飛び立った後で。
いる間はおそろしくて口に出せない。
そういう言葉を吐くと、その口から悪霊が入ってきそうな気がする。
いや、おそろしいというより色合いからして「気色が悪い」。
ヒチコックの「鳥」という映画があった。
確かカラスだと思ったが。
あれは暴力性を内在させている恐怖感。
これは色違いの、宗教的心理的恐怖感。
● ガラー、コカツーそしてタテガミ鳩。
奥の方にプラバーも。
下記はレインボーロリキート、ロゼーラ、そしてガラーと三大グラビア鳥が顔見世競演する、ちょっとやそっとではお目にかかれない豪華なサイトです。
ぜひ、一見を。
『
★ 縄張り争い - メルボルンでチワワ
http://blog.goo.ne.jp/rukia_au/e/cdbd5d76344b44d5307564505e947559
縄張り争い 鳥・鳥・鳥! / 2007年03月19日 08時46分56秒
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今朝、庭で何やらギャーギャーうるさいので外に出てみたら、鳥たちが場所を巡ってケンカしてました
3種類のインコがそれぞれつがいでいたのですが、争っているのは♂同士でしょうか
「そこをどけっ!オレ様の場所じゃ」
「エ~ッ、ちょっとぐらいいいじゃんか~ケチ」
「うるせぇ、とっととうせろっ!」
「ヒャーッ、ごめんなさーい」
「まだ近くにおったか!」
「バ、バレた・・・・・・」
というわけで以下は私が勝手に判断した上下関係です
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私はもしかしたらインコの足フェチかも・・・
というガッチリした脚に注目した画像と一緒にランキングです。
第一位:モモイロインコ(Galah)体長34-38cm
第二位:ゴシキセイガイインコ(Rainbow Lorikeet)体長25-32cm
第三位:ホオアオサメクサインコ(Pale-headed Rosella)体長28-30cm
朝からこんなにオイシイ写真が撮れてハッピーな一日になりそう
』
●飛び立つガラー、これはきれい:[Wikipedia]より
ちなみに、鹿の子雀とおなじくこの鳥はペットと飼われている方が多いようで、インターネットで検索すれば情報が山盛り満載である。
これは、二羽、三羽で楽しむ鳥であり、この鳥の特徴的な習性である集団性はいただけない。
● 羽根冠の下はモモイロです。
色彩的には胸から顔にかけて桃色、羽根が灰色です。
よって別名「Rose-breasted Cockatoo :ローズブレステッド・コカツー」で、訳すと「胸桃インコ」といったところになります。
そして頭が白で、尻尾は黒になります。
ときどき羽根冠を逆立てますが、その下は桃色です。
よって白い帽子をちょこんとかぶったような羽根冠になります。
● ガラー:あれ、変なヤツが。
ビデオはこちら、一番目はひじょうに長い。
二、三番目はペットのガラー、ペットのガラーのビデオはいろいろあります。
『
★ Galah Videos - Truveo Video Search
http://video.aol.com/video-detail/galahs-in-canberra/1655216535?icid=acvsv1
★ Galah videos - Video and Music for free
http://www.musik-videos.dk/Galah/
★ モモイロインコ2 ☆どうぶつ王国
http://jp.youtube.com/watch?v=VKwDMIog0ng
』
● レインボーが一羽、二羽、三羽と増えていき、最後に追い出されるガラー
● ガラーもがんばる。
レインボーが一羽になったところで、エサ台にとりつき、そして二羽でレインボーを追い出す。
どうも、レインボーとガラーは数で勝負しているようです。
● ガラーとリトル・コレーラ
● ガラー
「アレッ」というガラーに出会いました。
下の写真です、何か、違うと思いませんか。
クリックして、ようく見てください。
● 「アレッ」というガラー
首の下が白いのです。
逆三角形が見えると思います、それも結構大きい。
ガラーって首の下が白かっただろうか、ちょっと自信がない。
そこで、この稿に載っている写真をチェックしてみた。
記憶違いではない、そんなガラーは一羽もいません。
みな胸から首、顔にかけては桃色一色です。
こんなガラー、これまで出会ったことがない。
「Galah」と打ち込んで、写真の載っているホームページを片っ端から開けていきました。
でも、残念なことに"首元が白いガラー"は見当たりません。
オスメスの違いにはでてきません。
子ども(幼鳥)なのかも知れない。
きっと何かあるのでしょう。
もし、分かりましたら回答を載せたいと思っています。
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで「Galah」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。
『
★ Galah - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Galah
』
【☆☆☆ 追稿:11月以降 ☆☆☆】
5倍光学望遠のコンパクト・デジカメを購入しました。
それで撮ったガラーです。
● ガラーも強くなりました。
● レインボーのエサ台に割り込む。
● レインボーを無視してエサをついばむ。
● なんだコイツは。
● そのうちもう一羽が。
● ついにヒフテイヒフテイに。
【Top Page】
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