2008年5月2日金曜日
野鳥と遊ぶ:レインボー・ロリキート
●カラフルな鳥、レインボー・ロリキート
野鳥と遊ぶ:レインボー・ロリキート
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レインボー・ロリキートはその色彩からしてやたらと目立つ鳥である。
ひじょうにポピラーな鳥で、あちこちにいる。
検索すると山のような量の資料と写真が出てくる。
あまりに知られ過ぎているので、この鳥はカットしてもいいかなと思っていた。
でも他の鳥の写真の中にも登場しているので、削除してしまうと「野鳥をあそぶ」というテーマに底が抜けるような感じがして、どうもすっきりしない。
そんなこんなで載せることにした。
実をいうとテラスに水に浸したパンを置くのを日課にしているのは、この鳥をみるためである。
毎日みているので、とりたてて珍しい鳥ではなくなる。
なら、やめればいいと思う。
実際、見飽きてやめたこともある。
でも、またしばらくするとさびしくなって始める。その繰り返し。
テラスでコーヒーでも飲みながら、足元で極彩色の鳥のエサのついばみを見るのも、こちらならではの風景。
その名の通り七色のカラーを頭から胸にかけて持っている。
コカツーと双璧をなす著名な鳥。
さまざまなポスター、チラシ、広告などに登場するスターである。
●見た目華やかな鳥、レインボー・ロリキート
ここではレインボーロリキートとグリーンロリキート合わせて40羽を超えるときがある。
おそらく、どこかで貰い損ねた仲間が加わっているのだろう。
仲良く食べればいいのが、レインボーは体が大きいのでグリーンを追い出しにかかる。
追い出した反対側から別のグリーンがエサにくいつく。
追っても追ってもスキを見てやってくるため、そのうち諦めて協食ということになる。
いつぞやはあまりにレインボーの追廻しが激しいので、グリーンが切れてしまい、数羽でレインボー攻撃をしたことがある。
もちろん数の上からグリーンの勝利であり、レインボーは逃げていってしまった。
●レインボー・ロリキート
グリーンの方はパンしか食べない。
が、レインボーはコカツーのエサであるヒマワリの種も食べる。
それに砂糖が好きだ。
テーブルにこぼれた砂糖をなめる。
そのうちコーヒーカップをのぞきこみ、コーヒーをピシャピシャ。
「なんて、まずいものを飲むのだ」と言いながら、呆れて飛んでいってしまったが。
近くでみるレインボーは陶器の置物かと思うほどにつややかである。
●あれ、と思うとコカツーを追い出しているレインボー・ロリキート
山の方だと、レインボーのテリトリーになる。
道路際の山の斜面に建てられたポーランド家庭風料理のレストランに入ったことがある。
張り出しデッキがあり、その木製の手すりにレインボーが並んで群れている。
脇のテーブルの食べ残しのパン屑を狙っている。
でも最大の狙いは砂糖。
小さなステイックシュガーを見せるとこれに食いつく。
これが砂糖であることを知っているらしい。
反対側をもってじらす。
レインボーとしばしの砂糖の「棒引き」が楽しめる。
子どもなどがいると、その肩や頭にとまり、じっとテーブルの状態を視察したりしている。
どうしたらいいか分からなくなりつつも、子どもが喜ぶ。
●レインボー・ロリキート
レインボーはいい写真がどんどん撮れる。
そのスピードでどんどん消していく。
ロリキートは価値がありそうで、なさそうな微妙な鳥。
●コカツーを追い出すのが趣味のレインボー・ロリキート
●仲良くやってるかなと思うと、すぐに追い出しにかかる
●リトル・コレーラ、ガラーとレインボー・ロリキート
●マグパイを追い出すレインボー・ロリキート
ビデオを。
『
Rainbow Lorikeet
http://www.youtube.com/watch?v=QPy0RHh4ZS8&feature=related
Rainbow Lorikeet
http://www.youtube.com/watch?v=JZsBg23XVBQ
』
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで「Rainbow Lorikeet」と入力し、下の記事が検索されたら、[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。
『
★ Rainbow Lorikeet - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Rainbow_Lorikeet
』
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