2008年5月29日木曜日
野鳥と遊ぶ:ガラー(モモイロインコ)
● ガラー(モモイロインコ)
野鳥と遊ぶ:ガラー(モモイロインコ)
━━━━━━━━━━━━━━━
英名「ガラー」あるいは「ガラー・コカツー」
和名「モモイロインコ」
すこぶる著名な鳥である。
「グラビア四大鳥」といわれるのは、レインボーロリキート、ロゼーラ、コッカツー、それにこのガラーである。
共通の特徴がある。
すべてインコ。
インコというのは美鳥の産種なのだろうか。
● 美鳥、ガラーとレインボー・ロリキート
● オレだって同じインコなんだがな、兄妹に見えるだろう。
ウーン、でも美鳥とは言いかねる。
なんたってダンプ系の鳥だ。
『
★ オーストラリアン ワイルドライフ
http://australianpelican.blog54.fc2.com/blog-entry-4.html
おうむ「ガラ」 Galah
─────────────
オーストラリアにはオウムの仲間が多いのです。
よく見かけるのはガラと呼ばれるオウムです。
アボリジニーの言葉で、意味が「バカヤロー」なんだって。
どうして、バカヤローなんでしょうね。
オーストラリアではごく普通にみられる鳥で、よくペットにされ、地面に落ちている種などを食べます。
1000 羽ほどの群れを作りますが、たいていはつがいか小さいグループでいることが多いです。
繁殖期には、つがいで木の洞(ホラ)にユーカリの葉をしいた巣をつくり、毎年同じ巣で子育てをします。
オスの求愛行動は、頭のたてがみを立てて頭を左右にふりふり、やさしくメスに語りかけます。
ヒナは巣立つってすぐから飛翔力がありますが、親がえさを探す間、ヒナ同士100羽ほどあつまることがありますが、6、8週間後には自立します。
メスはピンクの目、オスは茶色の目をして、つがいは一生連れ添います。
大きさ 60cm
英名 Galah / Pink and grey cocktoo
』
●ガラー
『
★ オーストラリアの動物たち
http://www.koala.net/japan/other_main.htm
ガラー
─────
ガラーまたはモモイロインコと呼ばれるこの鳥は、オーストアリアを代表する種類で、なんと40年以上も生き続けます。
つがいは生涯相手を変えず、木の穴の中で子供を育てます。
巣を作らずに、餌を求めて何百kmも飛び回ることもありますが、子供を産むときには、毎年同じ巣にもどってきます。非常にすばしこい鳥で、毎時70km以上で飛ぶことができます。
地表で集めてくる植物の種が主食で、時々空中でふざけているようにアクロバットを演ずることがあります。
オーストラリア人が「ガラーの真似をするのはやめなさい」と言ってふざける人をたしなめるのはここから 来ています。
』
● ガラー(モモイロインコ)
桃色、単色ならキレイである。
でも芝の緑に、この桃色はまるで似合わない。
なにか背中の後ろがムズムズしてくるような不気味な感触を覚える。
二羽三羽ならいい、これが二十羽、三十羽となって庭に降り立つと、もう気持ちが悪いとしかいいようがない。
下記の Wikipedia の写真をどうぞ。
●この集団は不幸の前ぶれか:[Wikipedia]より
この写真ですらその状況がわかります。
まして、これが我が家の庭となると。
これほど「緑に馴染まない鳥」もめずらしい。
例えば、コカツーに12羽の集団の写真があります。
これが20羽になっても「気味が悪い」ということにはならない。
「オイオイオイ、ちょっと待て」といいながら、テラスのあちこちに餌のヒマワリの種を撒くのに忙しくなるだけ。
ガラーの集団来襲は何か不幸の前触れのような気分に陥る。
「 御祓い」でもしなければいけないだろうか思えてくる。
「出て行ってくれ、早く」と内心で懇願するようになる。
「不吉鳥」といいたくなる。
飛び立ってくれると、正直ホッツとする。
確かに「バッカヤロー」と怒鳴りたくなる。
ただし、飛び立った後で。
いる間はおそろしくて口に出せない。
そういう言葉を吐くと、その口から悪霊が入ってきそうな気がする。
いや、おそろしいというより色合いからして「気色が悪い」。
ヒチコックの「鳥」という映画があった。
確かカラスだと思ったが。
あれは暴力性を内在させている恐怖感。
これは色違いの、宗教的心理的恐怖感。
● ガラー、コカツーそしてタテガミ鳩。
奥の方にプラバーも。
下記はレインボーロリキート、ロゼーラ、そしてガラーと三大グラビア鳥が顔見世競演する、ちょっとやそっとではお目にかかれない豪華なサイトです。
ぜひ、一見を。
『
★ 縄張り争い - メルボルンでチワワ
http://blog.goo.ne.jp/rukia_au/e/cdbd5d76344b44d5307564505e947559
縄張り争い 鳥・鳥・鳥! / 2007年03月19日 08時46分56秒
─────────────────────────────
今朝、庭で何やらギャーギャーうるさいので外に出てみたら、鳥たちが場所を巡ってケンカしてました
3種類のインコがそれぞれつがいでいたのですが、争っているのは♂同士でしょうか
「そこをどけっ!オレ様の場所じゃ」
「エ~ッ、ちょっとぐらいいいじゃんか~ケチ」
「うるせぇ、とっととうせろっ!」
「ヒャーッ、ごめんなさーい」
「まだ近くにおったか!」
「バ、バレた・・・・・・」
というわけで以下は私が勝手に判断した上下関係です
──────────────────────────
私はもしかしたらインコの足フェチかも・・・
というガッチリした脚に注目した画像と一緒にランキングです。
第一位:モモイロインコ(Galah)体長34-38cm
第二位:ゴシキセイガイインコ(Rainbow Lorikeet)体長25-32cm
第三位:ホオアオサメクサインコ(Pale-headed Rosella)体長28-30cm
朝からこんなにオイシイ写真が撮れてハッピーな一日になりそう
』
●飛び立つガラー、これはきれい:[Wikipedia]より
ちなみに、鹿の子雀とおなじくこの鳥はペットと飼われている方が多いようで、インターネットで検索すれば情報が山盛り満載である。
これは、二羽、三羽で楽しむ鳥であり、この鳥の特徴的な習性である集団性はいただけない。
● 羽根冠の下はモモイロです。
色彩的には胸から顔にかけて桃色、羽根が灰色です。
よって別名「Rose-breasted Cockatoo :ローズブレステッド・コカツー」で、訳すと「胸桃インコ」といったところになります。
そして頭が白で、尻尾は黒になります。
ときどき羽根冠を逆立てますが、その下は桃色です。
よって白い帽子をちょこんとかぶったような羽根冠になります。
● ガラー:あれ、変なヤツが。
ビデオはこちら、一番目はひじょうに長い。
二、三番目はペットのガラー、ペットのガラーのビデオはいろいろあります。
『
★ Galah Videos - Truveo Video Search
http://video.aol.com/video-detail/galahs-in-canberra/1655216535?icid=acvsv1
★ Galah videos - Video and Music for free
http://www.musik-videos.dk/Galah/
★ モモイロインコ2 ☆どうぶつ王国
http://jp.youtube.com/watch?v=VKwDMIog0ng
』
● レインボーが一羽、二羽、三羽と増えていき、最後に追い出されるガラー
● ガラーもがんばる。
レインボーが一羽になったところで、エサ台にとりつき、そして二羽でレインボーを追い出す。
どうも、レインボーとガラーは数で勝負しているようです。
● ガラーとリトル・コレーラ
● ガラー
「アレッ」というガラーに出会いました。
下の写真です、何か、違うと思いませんか。
クリックして、ようく見てください。
● 「アレッ」というガラー
首の下が白いのです。
逆三角形が見えると思います、それも結構大きい。
ガラーって首の下が白かっただろうか、ちょっと自信がない。
そこで、この稿に載っている写真をチェックしてみた。
記憶違いではない、そんなガラーは一羽もいません。
みな胸から首、顔にかけては桃色一色です。
こんなガラー、これまで出会ったことがない。
「Galah」と打ち込んで、写真の載っているホームページを片っ端から開けていきました。
でも、残念なことに"首元が白いガラー"は見当たりません。
オスメスの違いにはでてきません。
子ども(幼鳥)なのかも知れない。
きっと何かあるのでしょう。
もし、分かりましたら回答を載せたいと思っています。
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで「Galah」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。
『
★ Galah - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Galah
』
【☆☆☆ 追稿:11月以降 ☆☆☆】
5倍光学望遠のコンパクト・デジカメを購入しました。
それで撮ったガラーです。
● ガラーも強くなりました。
● レインボーのエサ台に割り込む。
● レインボーを無視してエサをついばむ。
● なんだコイツは。
● そのうちもう一羽が。
● ついにヒフテイヒフテイに。
【Top Page】
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2008年5月26日月曜日
野鳥と遊ぶ:キングフィッシャー
●キングフィッシャー:[Wikipedia]より
野鳥と遊ぶ:キングフィッシャー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
著名な鳥である。
「Sacred Kingfisher」、直訳すると「聖なるカワセミ」。
和名:ヒジリショウビン。
クッカバラの種類だが、クッカバラと違っていたって用心深い。
背中が薄青色でとりたててきれいというわけではない。
しかし、極彩色の鳥が多いところとしては、この薄青色は控えめで好感がもてる。
クチバシと胴体のアンバランスがなんともよく、デザインしやすい鳥である。
クッカバラよりはるかに小さな鳥で、近寄ろうとするだけで逃げる。
遠くから見るだけ、それもひじょうに遠くから、超感度の双眼鏡が欲しくなる鳥。
飛び方が美しく、その姿は抜群で、この飛び方で遠くからても、キングフィッシャーだと分かる。
ときどきやってきては雑木林の木に長く止まってはいるが、近づけないためエピソードがない。
二羽いるときもある。
下記のサイトの写真には住宅の塀に止まるキングフィッシャーが撮れていますのでどうぞ。
『
★ キングフィッシャー(カワセミ)を発見
http://ameblo.jp/his-goldcoast/entry-10055445417.html
最近、我が家の塀に朝夕に「King Fisher」が立ち寄っています。
何度か写真を撮ろうと試みましたが、アップの良い写真が撮れずちょっとイライラ。
コバルトブルーの美しい羽をもつこの鳥は、オーストラリアでも人家に近付く事自体珍しいようです。
カワセミというだけあって、クッカバラーと良く似た顔つきですが、クッカバラーほど頭でっかちでなく、小柄でスリムな体型です。
』
●キングフィッシャー:[Wikipedia]より
インターネットにはこの鳥に関する多量のサイトがある。
それだけひきつける魅力のある鳥ということでしょう。
下記はこの鳥を見るために世界中を旅行している方のホームページで、一部を適宜抜粋させていただいたものです。
『
★ 「カワセミ」との出会い 世界のカワセミの仲間
http://www.eisvogel.jp/top-7.html
和名全95種
────────
世界最小は中央アフリカに棲むコビトカワセミ(10cm)、最大はオーストラリアに棲むワライカワセミ(クカバラ:46cm)です。
ニューギニアとその周辺諸島では20種以上が生息していますが、ヨーローッパにはわずか1種しかいません。
日本では、カワセミ、ヤマセミ、アカショウビンが生息、ヤマショウビン、ナンヨウショウビンは稀に飛来、宮古島にいたというミヤコショウビンは絶滅。
名前からその容姿を想像できるものもありますが、20種くらいは実際に見てみたいものです。
ついにカワセミの仲間との出会いを求めてオーストラリアのケアンズへ行って来ました。
出会った仲間は「モリショウビン」、「ワライカワセミ(クカバラ)」、「ヒジリショウビン(キングフィッシャー)」の3種でした。再挑戦します。
またまたケアンズへ行ってきました。
ルリミツユビカワセミ、ワライカワセミ、モリショウビン、ナンヨウショウビンの4種、海外の仲間は新たに1種追加で14種。
但し、ナンヨウショウビンは、亜種が相当数あります。
またまたまたケアンズです。
ようやくシラオラケットカワセミのまともな写真が撮れました。
いつものワライカワセミ、モリショウビン、ナンヨウショウビンは何度も見かけました。
またケアンズへ行きましたが、新たな出会いはなく、シラオラケットカワセミ、ルリミツユビカワセミ、ワライカワセミ、モリショウビン、ナンヨウショウビン、ヒジリショウビンの6種でした。
ただヒジリショウビンの写真をようやくまともに撮ることができました。
※「世界の翡翠の仲間掲示板」では、目下、シラオラケットカワセミ、チャガシララケットカワセミラ、ケットカワセミ、セジロカワセミ、ルリカワセミ、ヒメアオカワセミ、チャバラワライカワセミ、コウハシショウビン、チャバネコウハシショウビン、セレベスコウハシショウビン、チャバラショウビン、ジャワショウビン、シロボシショウビン、アオミミショウビン、アオヒゲショウビン、カザリショウビン、コミドリヤマセミ、ミドリヤマセミ、オオミドリヤマセミ、クビワヤマセミ、ヒメアオカワセミ、アメリカヤマセミなど、日本では見ることのできない種の写真が見られます。
』
●キングフィッシャー:[岐阜大学教育学部 鳥類図鑑]より
キングフィッシャーとは「漁師の王様」といった意味になります。
この名前ですが、実をいうと熱帯魚かなんかによく似たのがあって付けた名前だとばかり思っていた。
ところが、魚を口にくわえたキングフィッシャーのビデオがありました。
その名のとおりで、いささか驚きです。
『
★ カワセミが魚を獲ったシーン
http://jp.youtube.com/watch?v=zFAUO_hNsvM
★ カワセミの狩りの成功率は?
http://jp.youtube.com/watch?v=yN_KqQunLaw&NR=1
★ カワセミが池に飛び込む様子
http://jp.youtube.com/watch?v=hJGGRSkosEI&NR=1
』
ビデオはいろいろあります。
『
★ Sacred Kingfisher (Todiramphus sanctus) [34秒]
http://www.video.google.com/videoplay?docid=-8637215503148004546
★ Sacred Kingfisher (Todiramphus sanctus) [45秒]
http://video.google.com/videoplay?docid=-2472175543273193711
★ Sacred Kingfisher (Todiramphus sanctus) [34秒]
http://video.google.com/videoplay?docid=7301246394745511905&q=&hl=en
★ Sacred Kingfisher (Todiramphus sanctus) [25秒]
http://video.google.com/videoplay?docid=7544090208996260631&q=&hl=en
』
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで「Sacred Kingfisher」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。
『
★ Sacred Kingfisher - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Sacred_Kingfisher
』
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2008年5月22日木曜日
野鳥と遊ぶ:ピーウイー(マグパイ・ラーク)
● 愛称「ピーウィー:PeeWee」
野鳥と遊ぶ:ピーウイー(マグパイ・ラーク)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カラスに白を混ぜて小型にしたのがマグパイ。
白黒が半々ほどで、さらに小さく鳩ほどになると、可愛いマグパイになる。
「マグパイ・ラーク」、いうばれば「マグパイ・ヒバリ」。
「ひばり」です、可愛いわけです。
愛称「ピーウィー:PeeWee」。
ピーウイーとは「かわいい子」という意味で、同じ種族のマグパイの嫌われ度と対をなしている。
鳴き声も「ピーウイー」もどきで、「ピー、オ、ウィッ」あるいは「ホッツ、ピッツ、ウイー」と聞こえ、トーンの高い声である。
歩き方が面白い。
進むたびに頭を前に突き出し、足が接地すると、後ろに引く。歩きのバランスをこの頭振りでとっているみたい。
昔、頭を前後に振りながら歩く鳥のオモチャがあった。
あれを想いだす。
それに飛び方も面白い。
急角度なんのその。
クイックーといった感じで急角度を自在に飛ぶ。
飛行には自信があるようで、一瞬で大地を離れる。
「飛ぶぞー」と思って飛ぶのではなく、「とぶ」と思ったときはすでに体は宙に浮いている。
よって、小さい体で逃げ足すばやく、なかなか写真を撮らしてくれない。
これもホームページの多い鳥である。
それだけ好まれているということだろう。
『
★ 怠け者の散歩道
http://ele-middleman.at.webry.info/200606/article_79.html
シドニー市内の公園や植物園などを散策していると,カササギかムクドリのような感じで白と黒の2色になっている鳥が草地を歩き虫などをついばんでいるのをしばしば見かける。
Dymocksで購入した『Birds of Australia』で調べてみたら,マグパイラークという鳥だと分かった。
和名を「ツチスドリ」と言うらしい。
マグパイラーク(Grallina cyanoleuca Latham)は,カラス科に属し,オーストラリアのほぼ全域に分布する鳥ということだ。
マグパイラークは,雄と雌とで体色が異なっているのだそうで,私が観たものはどれも雄鳥だったようだ。
雄鳥では目のあたりの黒い色の模様が横になっていて,嘴の下の喉のあたりも黒いのに対し,雌鳥では目のあたりの黒い色の模様が縦と横になっていて,喉のあたりが白いという点が異なっているらしい。
マグパイラーク(Magpie-lark)は,「ラーク」という名がついているけれどもツバメの仲間ではなく,カラスの仲間なのだそうだ。
そもそも「カラスの起源」はオーストラリアにあると考えられているとのことで,図鑑によれば,オーストラリアには実に多種類のカラスの仲間が存在する。
カラスは鳥類の中でも最も頭脳が優れていると考えられているから最も進化した鳥類とも言えるわけだが,そのような鳥がオーストラリアで発生し,世界に広がったらしいということを知ると,色々と考えてしまうこともある。
』
コカツーは窓台にきて網戸を喰いちぎってエサを催促する。
ピーウイーは窓台にきてサッシのガラスを「コツコツ」とクチバシで叩く。
「いますよ、来てますよ」と言っているみたいだ。
その分でもかわいい。
「エサくれ」とは言わない、ただ遊びにくるだけ。
パンを水に浸しておくと、まずピーウイーがひょいとやってきてツツーとパンの端っこをさらう。
それを見ていたロリキートが大挙して枝から降りてきて、ピーウイーはのけ者にされ、ウロウロする。
次にマグパイがやってきてロリキートのスキをついてパンを狙う、ということになる。
ロリキートは常に集団、マグパイは1羽ないしツガイ。
そして、わたしが出ていってマグパイを追いかけまわす、というルーチンワーク。
ピーウイーはそのパンを加えて川沿いに飛んでいった。
いつも同じルートなので見にいった。
高い木の上に止まり、そしてまたエサを取りにいく。
下からは見えないがきっと巣があるのだろう。
ときどきつがいでやってきて、交代でエサを運ぶこともある。
ピーウイーがエサ争奪戦に参加するのは、この子育てをしているときのみ。
それが済むと、もうパンなど見向きもしない。
まるで近寄ってこない。
近寄るとすばやく逃げる。
●木の上のピーウイー。
下記のサイトは鳥類について知識の豊富な方で、ワグテールのときも参考にさせてもらいました。
サイトの最後に載っており、抜粋ですので詳細はホームページをご覧ください。
『
★ 犬が何をした?[Magpie-lark] 井の頭のできごと 2005年10月
http://homepage2.nifty.com/tnt-lab/nat/inok510/inok510.htm
私がまず興味を持ったのは、その飛行能力です。
とても幅広い翼を持っていて、紙飛行機のように軽々と空中に浮かびます。
ホバリングも空中反転も自由自在です。
直線を飛ぶときはフワフワしたカケスの飛び方に似ていますが、カケスはホバリングはできないし、こんなに自在な空中浮揚はまったく不可能だと思います。
なぜこれほど自在に飛べる必要があるのか、軽々と飛べるとどんな利点があるのか、と考えているのですが、まだよく分かりません。
とにかく、舞っているのを見ていて楽しい鳥です。
日本には相当する暮らしぶりの鳥はいないと思います。
英名は「Magpie-lark(カササギ-ヒバリ)」というそうです。
ヨーロッパにたくさんいるカササギとヒバリを組み合わせたわけですが、安易なような、苦心の作のような名前です。
オーストラリアへやって来て初めてこの鳥を見たイギリス人は、この鳥をどう把握してよいか分からなかったのではないでしょうか。
』
●遠いので「います」といっただけの写真になってしまう
ビデオは下記です。
『
★ YouTube - Shmoo vs Magpie-lark
http://jp.youtube.com/watch?v=W6lf2eKShNo
』
●やはり遠い鳥、ピーウィー
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで「Magpie-lark」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。
『
★ Magpie-lark - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Magpie-lark
』
【☆☆☆ 追稿:11月以降 ☆☆☆】
5倍光学望遠のコンパクト・デジカメを購入しました。
さっそく、それで雑木林のピーウィーを撮ってみました。
さすが、望遠付の威力です。
これまで、遠いと思っていたピーウイーが、いともあっさりと手元まで引き寄せられました。
● 近くなった鳥、ピーウィー
● 雑木林の水溜りで
● ツガイで
● ツガイで遊ぶピーウイー
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2008年5月18日日曜日
野鳥と遊ぶ:マグパイ
●マグパイ:嫌われ鳥
野鳥と遊ぶ:マグパイ
━━━━━━━━━━━━━
プラバーは威嚇がうるさいだけで、実際は襲撃してこない。
ところが、無音で襲撃してくる鳥がいる、マグパイ。
一度やられた。
耳元で風の音を聞いたと思ったら、ほほ骨の下から血がたらり。
郵便屋さんはこいつが大嫌い、まともに襲われる。
石を投げるとだいたいの鳥はばたばたと飛んでにげる。
しばらく寄ってこない。
しかし、こいつはひょっと位置を変えるだけ。
エサを常にターゲットとして捕捉している。
決してあきらめない、いい根性をしている。
俗称「嫌われ鳥」。
あだ名「ネバー・ギブアップ」。
●しつこーい鳥、マグパイ
日本語名「カササギ・フエガラス」。
「カササギ」なる鳥を知っている人はいるのだろうか。
「日本語 Wikipedia」調べてみた。
『
カササギ(鵲、Pica pica)は、スズメ目カラス科に分類される鳥類の一種。
日本のカササギは佐賀県・福岡県の筑紫平野に局地的に生息している。
カササギ生息地一帯の市町村は国の「天然記念物」に指定されている。
なおカササギは佐賀県の県鳥に指定されている。
』
天然記念物ということは日本人の99.9%以上が見たことがない鳥ということになる。
ところがここでは、何処にでもいる嫌われ鳥になっている。
そういえばアイビスは「トキ」でゴミ箱鳥としてこれも嫌われ鳥であるが、日本のトキは「保護センター」まで作られている。
「トコロ変われば、トリ変わる」である。
文化とは、その価値になんと大きな違いが出てくるものであろうか。
●グリーンロリキートの攻撃から逃げ飛びたマグパイ。
「カラス一族」という。
カラスは真っ黒で大きく、誰もが嫌う。だからパッと逃げる。
白色が少し入って小さくなると、マグパイになる。
嫌われていると承知していて、追われても追われてもやってくる。
ペン立てに羽毛を立てて冴えるのは、大柄のこのマグパイの黒白の羽根と、コカツーの白に薄い黄色の入った羽根のみ。
エサをやると寄ってくる。
なんと部屋の中まで入ってくる。
日本には部屋の中まで入ってくるような鳥はいない。
はじめの頃は面白いので「ひょうきん鳥」と名付けていた。
ところが、カラス一族と分かってから態度を豹変し、イジメにかかる。
石を投げる。
なんと人間とは無情にして非情・薄情な生物であろうか。
カラスより性格が悪い。
● いじめていい鳥、マグパイ
昔、知り合いにペリカンが部屋に入ってきたときの写真を見せられたことがある。
確かにペリカンが部屋のあちらこちらをウロウロしている。
前の川にもときどきやってくるが、部屋にまで入って来る鳥だとは、それまで知らなかった。
もし、ちょくちょく部屋に入ってくるようになったらこいつはデカイからウザイだろう。
マグパイの方は食事のとき、スーとやってきて横からチョイとオカズをつまみかねない。
やはり、こいつはイジメたほうがいいようだ。
しかし、同じカラス一族のマグパイでもピーウイーにはやさしい。
みえみえの鳥差別。
●レインボーロリキートの攻撃から逃げ飛びたマグパイ。
ロリキートは小さくてもマグパイより強い。
普通なら尖ったクチバシを持ち、はるかに大きな体であるマグパイの方が絶対に強いと思う。
ところがそうではない。
ロリキートが攻撃を仕掛けるとさっと逃げるのがマグパイ。
コッカツーもそうだが、どうもこのオウム形のクチバシは実に強力な武器のようである。
● ブラック・ダック、これも相手が悪い。
マグパイにとって、ブラック・ダックは餌場における宿命のライバル。
● ブラック・ダックとは死闘をくりひろげる。
パン皿の回りでは、オレのエサに手を出すなとばかり、ダックはマグパイを追い回す。
切れたマグパイは、飛び立つダックの後ろを狙って急襲する。
ダックが逃げ回る。
飛翔力では断然マグパイが上回るので、空にあってはマグパイの勝ちである。
このバトルは見ていてけっこう面白い。
● リトル・コレーラからも襲撃を。
こいつはダンプ系だ、ちょっと格違い、スゴ過ぎる。
また、エサ台ではリトル・コレーラからの襲撃で追い出される。
でも、そんなことでメゲていたら、嫌われ鳥としてやっていけない。
マグパイの信条は「ネバーギブアップ」
このコレーラのいるエサ台に取り付こうと繰り返しアタックをかける。
だが、残念なことに、そのたびに追い払われる。
● リトル・コレーラがエサ台から覗いてマグパイの様子を見る。
コレーラもこのしつこい行動にいらだつのか、ときどきエサ台から覗いてはマグパイの様子を伺うようになる。
このエサ台をめぐる攻防もなかなかイケル。
● リトル・コレーラを意識するマグパイ。
みている限り、ツガイで行動する。
テリトリー意識が強いようで、このツガイが特別なのかもしれないが、3羽以上でいるところをみたことがない。
見知らぬ、マグパイがやってくると、エサをあさっている最中でも飛び立ち、追い払いにかかる。
声はすこぶるの美声。
この辺にいる鳥で鳴き声がいいのはカッコーとマグパイ。
こいつが鳴いているときは耳をすませてしまう。
いろいろな鳴き方があるようだが、どうも頭に「H」がつくようだ。
「ホッヒショ、ヒュー、ホケキョ、ホケキー」
「フエガラス」の「フエ」とはもしかしたら「笛」を意味しているのかもしれない。
「ピユー、ヒョロロ」。
それほどにいい声をしている。
●花が咲き始めて冴える鳥、マグパイ。
ちなみにこの二羽のマグパイ、我が家を自分の家のごとく心得ている。
「飼い鳥」ではない。
この「野鳥と遊ぶに」にはコンパクトデジカメで撮ったそこそこの写真が載っているが、他の鳥の記事にも首を突っ込んでくる。
「いらない鳥」なのだが、コイツを追い払おうとすると、目的の鳥まで逃げてしまうので、なるべくコイツが写らないようにと写真を撮ることになる。
●嫌われても、嫌われてもやってくる鳥、マグパイ。
庭に出ると、エサがもらえるものだとおもってか、サーと降りてくる。
誰が「お前なんぞにやるもんか」
芝刈りをすると、周りをうろつく。
「アンタを飼っているわけではないよ」
というのだが聞かない。
すこぶる、聞き分けのない鳥。
「わたしゃ、アンタが嫌いだよ」
そういうのだが、平然とまとわりつく。
● ネバー・ギブアップ鳥、おまえの根性は見上げたものだ。
● どこにでもしゃっしゃり出てくる鳥、イジメガイのある鳥、いらない鳥、マグパイ。
ビデオは下記になります。
『
★ Australian magpie feeds baby
http://jp.youtube.com/watch?v=JT7TYE5wxis
★ Baby wild Magpie feeding by hand
http://jp.youtube.com/watch?v=CnrSPwZpJc4&feature=related
』
● おお、今度の相手もダンプ系、ロングビルド・コレーラ
● またまたロングビルド・コレーラ
すべての鳥を敵にまわして大立ち回りを演じるメゲナイ鳥、マグパイ。
● 「ガマン、ガマン」を心に刻み、いじめられながらも生きていく鳥、生存哲学に忠実な鳥、マグパイの勇姿。
9月に入ってマグパイの行動に変化が起こった。
パンをその場で食べることはしなくなり、より多くのパンをくちばしで挟むようになった。
ということは、エサ運びをしているということになる。
飛び立つマグパイを追いかけた。
なんてことはない、ものの20mほど先の木の上に見え見えで巣を作っていた。
もう少し、防御の姿勢はないものであろうか。
この枝、幹から別れた細い枝で、高さもあり、風が吹くとブルブルゆれる。
不安定この上ないのだが、その分、巣はしっかり作られているのだろう。
● マグパイの巣と、そこから降りてくるマグパイ。
その近くの木にマグパイがとまる。
とすると、どこからともなくマイナーが2羽、3羽とやってきて、マグパイの回りに集まる。
いったい、このグループは何をやっているのだろう。
まるで、マグパイの親衛隊のように見える。
そういえば、マイナーはマグパイとはバトルをしない。
大きさからいって勝てないからかもしれないが、マイナーは同じ大きさのロリキートほど人には慣れない。
その分、警戒心が強いということであろう。
このマイナー、最近やたらと増えた。
日本でいうところのスズメの役柄。
マグパイはカラス系。
あまり気の合う仲間ではないと思うのだが。
● 決しておいしいとは思えないのだが。
● 突っつかれたトウフ。
少し痛んだのでトウフを木の脇に置いた。
マグパイがやってきて、それをつまんで運んでいった。
ちょっと柔らかすぎないだろうか。
もう少したてば水分も抜けるのだが。
それではまずいだろうか。
なを、トウフを食べるのは、マグパイのほかにはマイナーだけのようである。
ここ数日プラバーがうるさい。
どうも今度は隣の敷地で卵を産んだようだ。
雑木林へいくと、プラバーが襲ってくる。
それを嫌がり、子育て中のマグパイがプラバーを襲う。
プラバーは地では人間に、空ではマグパイにと対応に追われている。
まったくこの時期、鳥は忙しい季節ということになる。
【☆☆☆ 追稿:11月以降 ☆☆☆】
5倍光学望遠のコンパクト・デジカメを購入しました。
● 右が子どものマグパイ
<クリックすると大きくなります>
マグパイの子どもがやってきはじめたので、それを撮ってみる。
体は親鳥と同じ大きさで飛べるが、まだ自分でエサをとるまでまでにはいっていない。
親鳥がせっせと運んでいる。
上を向いて吼えているのが子鳥のマグパイ。
● エサを与えるマグパイ
● なんとなくヘッピリ腰の子ども
● マグパイの子ども
● 4羽のマグパイ・ファミリー
● 珍しいマグパイの片足一本とまり。
はじめてみました。
なを、子育てにいらだったマグパイが自転車に乗っていた人を襲って大怪我をさせたという記事がありました。
マグパイの急降下爆撃でメルボルンでサイクリスト負傷
『
★ 25today.com 社会 - 2008年11月17日
http://www.25today.com/news/2008/11/post_2889.php
マグパイの急降下爆撃でメルボルンでサイクリスト負傷。
11月はハカランダの紫の花が一斉に開く時期だが、営巣期に入ったマグパイが縄張りを守る習性から、下を通る通行人やサイクリストを攻撃する時期でもある。
16日、VIC州メルボルン東部のブラックバーンで、ヘルメットをかぶらずに自転車に乗っていた男性(47)が、急降下してきたマグパイの攻撃を頭部に受けて転倒、頭部負傷、手首骨折、アゴの骨折も疑われるという手ひどい被害になった。
VIC 州救急隊のパラメディック、バーニー・リーニエッツさんが事件を発表し、「マグパイに攻撃されたことはまことにアンラッキーだが、バイク・ヘルメットをか ぶっていなかったことを考えると、傷害がこの程度で済んだのはまことにラッキーだったのではないか?」と、ヘルメット無着用の危険を強調している。
被害者は、現場で救急隊の処置を受けた後、ロイヤル・メルボルン病院に運ばれ、容態は安定している。
(訳注:マグパイは巣の近くを通りかかる人に遠くから頭のすぐ上を狙って飛んでくる。人を選んで襲うとも言われており、襲われがちな人は、マグパイの飛び回る通りを避けるしかないが、傘をさしたり、大きな帽子やバケツをかぶって避けるという人もいる)。(AAP)
』
最近は餌場をブラック・ダックに占領されているため、これまでのようにエサを取得できいなってきている。
そのせいか、イライラが切れるのか、ときどきおかしな行動をとる。
私が部屋にいると、網戸やサッシの体ごとぶつかってくるのである。
つまるところ「鳥差別ハンターイ、エサよこせ」というデモンストレーションをしているようなのである。
嫌われ鳥マグパイの一生は実に不幸に満ちていると思わざるを得ない。
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで「Australian Magpie」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。
『
★ Australian Magpie - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Australian_Magpie
』
【〇〇〇】
先の「野鳥と遊ぶ:アイビス」でカンガルー捕殺中止の記事を転載しましたが、その続報が出ましたので載せておきます。
『
★ 25today.com 社会 - 2008年5月17日
http://www.25today.com/news/2008/05/post_2234.php
軍用跡地のカンガルー「抹殺」決定
─────────────────
世界中の抗議も効果なし。
キャンベラの国防省海軍用地には、現役時代から400頭のカンガルーが棲みついていたが、軍施設が移転した跡地の自然を破壊するという理由で、カンガルーをよそに移すか、全頭抹殺するかという選択肢を検討していたACT政府は、「コストがかかりすぎる、野生動物は新しい土地に適応が難しい」などとして、全頭捕殺処分を決めた。
そのニュースが世界に報道され、動物愛護家だけでなく、日本からは「捕鯨を残酷として反対しながら、自分たちは簡単にカンガルーを殺す偽善者」という非難が殺到した。
そのため、ACT政府は捕殺を一時停止し、移転論を検討していたが、5月16日、省スポークスマンのアンドリュー・ノコリッチ准将が、「移転を検討してきたが、国民の税金を使うには対費用効果が小さすぎると判断し、連邦政府は移転計画支持を取りやめた」と経費負担拒否を発表した。
省の推算によると移転には350万ドルかかる。
同日、さっそく動物保護派6人が駆けつけ、問題が解決するまで居座るとしており、17日からさらに抗議グループが現場に集まることを予想し、警察官8人が跡地入り口の封鎖作業を始め、ACTのパーク・レンジャーがカンガルーを捕殺する資材の搬入を始めた。
省側は、カンガルーにトランキライザー・ダートを射ち、倒れた後で毒薬を注射して殺すと発表している。
「動物解放ACT」はどんなことをしてでも殺害を阻止すると発表、「Wildcare」は、「省の決定に驚いた、我々は省のカンガルー移転検討に協力してきたのに」と語っている。
しかし、省は、「カンガルーが増えすぎた。最後に数えた時には590頭いた。400頭を処分したい」としている。
3月の「薬殺処分」時には、ポール・マッカトニーさんやクリッシー・ハインドさんらセレブリティも非難に名乗りを挙げたが、今回も非難が再燃することが予想される。(AAP)
』
表現がすごい、タイトルは捕殺ではなく「抹殺」です。
年間「350万頭」のカンガルーをペットフード用に殺しているという。
きっとこの動物保護愛護派の方々は自宅に犬猫のペットなどは飼っていないのだろう。
ちなみに、ここのペットフードは日本にも輸出されており、この国の産業にもなっています。
牛を殺して人間の食糧にしているのなら、増え続けるカンガルーを殺してペットの食糧にしても、論理に間違いはないはずなのだが、そうはいかないところが難しい。
購入しているペットフードがオーストラリア産だとしたら、カンガルーの肉が混ざっているかもしれませんので、記載されている内容を読んでみてください。
アメリカから輸入されるペットフードには狂牛病のエッセンスが、中国からのものには農薬のエッセンスが混入している恐れが大きいと言われています。
ということは、ペットの食事は人間と同じ「ネコまんま」が一番いいということになってしまう。
そんなこと「あり」だろうか。
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