2008年12月28日日曜日
野鳥と遊ぶ:グリーン・ロリキート
● グリーン・ロリキート
野鳥と遊ぶ:グリーン・ロリキート
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正式名は「スカリーブレステッド・ロリキート」。
全体は緑、黄色いシマシマ模様が入っており、肩に当たる部分が赤色である。
スズメほどの大きさで、たいていは群れをなして行動する。
●グリーン・ロリキートとエサを狙うマグパイ
それが夕方一箇所に集まるところがある。
この辺ではハイスクールの通学路脇の木、駅のそばの公園の木の2箇所である。
木にすずなりのロリキートである。
そのさえずりもけたたましい。
ちなみに、こういう行動をとる鳥も他にいる。
コカツーである。
コカツーは図体が大きいので、枝が折れるのではないかと思うほどである。
●グリーン・ロリキート
グリーンはスズメほどの小さい鳥であるが人を恐れない。
そばで見ていてもなんのそので、エサをついばんでいる。
中には度胸のいいのがいる。
お皿に水を入れて運ぼうとすると、そのお皿の縁に乗ってくるのがいる。
まだパンは入っていない。
お皿は動いている。
おそらく、それが斥候隊長だろう。
●グリーン・ロリキート隊、斥候隊長。
ときに皿に水は入っているが、パンがないときがある。
テラスに登ってきてサッシの前をウロウロする。
「まだ、パンが出ていないんだけど、どうなっているんだ」
と聞いてくる。
「そうか、悪かったな、忙しいのでな」
と謝りながら出ていって、パンをちぎって入れてやる。
すぐに食いつく。
真上からでも写真が撮れる。
でもこの鳥の写真は溜らない。
コカツーだとちょっと消したくないな、という写真がある。
でも、こいつは写真によしあしがない。
1回だけ見て、すぐ消去。
楽でいい。
●レインボー、グリーン・ロリキートそれにマグパイ。
●写真によしあしのない、すぐに消去の鳥、グリーン・ロリキート
ビデオを挙げておきます。
2番目のは犬とグリーンの共生です。
『
Scaly-Breasted Lorikeet
http://vodpod.com/watch/1911-scaly-breasted-lorikeet-trichoglossus-chlorolepidotus
Labrador and Lorikeet
http://www.youtube.com/watch?v=ThHdCOHcKnA
』
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで 「Scaly-Breasted Lorikeet」とと入力し、下の記事が検索されたら、[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真は クリックすると「拡大」できます。
『
★ Scaly-Breasted Lorikeet - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Scaly-breasted_Lorikeet
』
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2008年12月18日木曜日
野鳥と遊ぶ:スパテッド・ドーブ(まだらコキジ鳩)
● 5倍望遠で撮る
● スパテッド・ドーブ:写真が悪い。
野鳥と遊ぶ:スパテッド・ドーブ
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次は「Spotted Dove:スパテッド・ドーブ:和名マダラコキジバト(まだらコキジ鳩)」。
タテガミ鳩に負けた鳩族。
タテガミがいないときをうかがって、そっとやってくる。
でもエサはタテガミが食べた後なので、僅かな残りものだけになっている。
動物世界の生存競争は厳しい、ちょっと不幸な鳥。
というより、穏やかな鳩といった方がいいかもしれない。
日本語Wikipediaで「キジバト」を検索してみる。
『
全長約33cm。
体色は雌雄同色で茶褐色から紫灰色。
翼に、黒と赤褐色の鱗状の模様があるのが特徴。
英名のTurtleはこの鱗状の斑紋に由来する。
また頚部側面に青と白の横縞模様がある。
和名の由来はキジのメスに体色が似ていることが由来とされる。
平地から山地の明るい森林に生息する。
樹上に小枝等を組み合わせた皿状の巣を作る。
雄のさえずり声は「デデッポッポー」と表現される。
主に早朝にさえずる。
さえずり声は個体によって音程などに違いがあり、通常5音の発声であるが、4音でさえずる個体も確認される。
人によっては譜例のように、さえずり声を8分の9拍子、付点4分音符=約72のテンポで「クークグッググーー」と表現したほうがわかりやすいであろう。
食性は雑食で、主に果実や種子を食べるが昆虫類、貝類、ミミズ等も食べる。
繁殖形態は卵生で1回に2個の卵を産む。
ほぼ周年繁殖する。抱卵は夕方から朝までの夜間は雌、昼間は雄が行う。
』
●マダラコキジバトとピーウイーだが、写真が遠い。
住宅地の中に、この鳩とコカツーに餌付けしている家があるという。
朝方のことで、たくさんのコキジバトが集まってくるという。
でも我が家はタテガミ鳩のテリトリーになってしまったせいか、なかなか来てくれない。
<クリックする大きくなります>
「鹿の子鳩:カノコバト」とも呼ばれている。
『
★ 庭にくる鳥 - Birds in Australia
http://ozgarden.fc2web.com/Birdie.html
Spotted Turtle-Dove (カノコバト:Streptopelia chinensis)
体長:27-28cm
分布:オーストラリア東海岸と南西海岸
首のまわりの水玉模様が特徴。
Chinensisという名前からわかるようにもともとは中国の野鳩。
うちの庭に家族で住んでいてニワトリ小屋に忍び込んでえさを盗み食いするが、ときどき出られなくなってパニクります。
手からの餌付けにも成功。
どうも自分は3番目のニワトリだと思っているようです。
とても穏やかで攻撃性のかけらもない野鳩。
まさに平和の象徴という感じです。
』
餌付けをしている家に行けば、いい写真をいくらでも撮らせてもらえるだろうが、とりててて珍しい鳩ではなく、ごく普通にみかける鳥なので、そこまでして撮るほどのことはないと思っている。
そのうち、チャンスがあれば、という程度のものである。
●電線にマダラコキジバトが3羽止まってる。
ビデオはこちら。
『
★ YouTube - Spotted Turtle Doves
http://jp.youtube.com/watch?v=7QSu31tNhKc
★ Singing Turtle Dove - AOL Video
http://video.aol.com/video-detail/singing-turtle-dove/2272116984
★ Spotted Turtle Doves 2 - AOL Video
http://video.aol.com/video-detail/spotted-turtle-doves-2/4207976672
』
● 歩道で、やはり遠い
【☆☆☆ 追稿:11月以降 ☆☆☆】
5倍光学望遠のコンパクト・デジカメを購入しましたので、その写真を載せておきます。
● 隣の家の玄関で
「Wikipedia」は下記になります。
日本語モードで「Spotted Turtle-Dove(あるいは「Spotted Dove)」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。
『
★ Spotted Dove - Wikipedia, the free encyclopedia [ このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Spotted_Dove
』
【■ 補記:ロック・ドーブ】
━━━━━━━━━━━
土鳩について。
日本で神社や公園で普通にみかけるのは「河原鳩:カワラバト」と言われているものです。
こちらでは「Rock Dove(イワバト) :Domestic Pigeon(ウチバト)」と呼ばれており、まったく同じ種類のものです。
住宅街ではその姿を見かけることはなく、公園とか広場とか人が多く集まる場所にいます。
ご存知のように羽の模様は様々で、一定していません。
「教えてgoo」の質問を載せておきます。
『
★ dove と pigeon の違いを教えて下さい - 教えて!goo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa909387.html
dove と pigeon の違いを教えて頂けないでしょうか。
私のイメージでは dove は手品などによく使われている白い鳩で、pigeon はそこらへんにいる普通の鳩のような気がするのですが、明確な違いはあるのですか?
回答
────
辞書の受け売りで恐縮ですが、"dove"は、特に小さい野生の種類をさすことが多いとのことです。
平和の象徴とされているハトはこちらのようですね。
"pigeon"は、dove より大きく,野生バト,イエバトのどちらにもいうとのことです。
「そこらへんにいる普通の鳩」は「rock dove」が正式な(?)名前のようです。
』
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