2008年5月8日木曜日

野鳥と遊ぶ:ワグテール


 ● 木に止まったところを何とかカメラにおさめたが。 
   まるで点景のワグテール。


 野鳥と遊ぶ:ワグテール
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 背中が漆黒、腹一杯に白色が広がった小さな鳥が「ワグテール」。
 カラスに比べて、めちゃ小さい、スズメほどに。
 そして、皆に愛されている。
 愛される雰囲気を濃厚に持っている。
 細そーい足で止まり、長い尾っぽをきびきび振り、その動作が敏捷でなんとも可愛い。
 俗称「チュンチュン鳥」。

 日本語風にすると「おふり鳥:尾振り鳥」といったところ。
 ときどき、その長いしっぽを扇形に広げる。
 その姿、なんともすばらしい。

 墨絵の世界へいざなわれる。


 ●飛翔するワグテール:[Wikipedia]より
  なんとも絶品ですね。


 コカツーの目はまん丸でどうも生気が伝わってこないが、珍しくこいつは切れ目。
 そこに白色のアイシャドウ。
 白だとシャドウとは言わない、「アイライト」。
 下の写真でみるように実際には丸い目で眉毛が真っ白、それが少し離れてみると黒い目が羽根と同化し、白い眉毛が目に見え、切れ目の精悍さに写る。
 マイナーの黄色目と同じ現象。
 ロリキートやブラック・ダックも同じような目元の特徴を持つ。

 この辺の鳥は「目元化粧」が好きなのだろうか。


 ●ワグテールの姿:[Wikipedia]より
  シッポが形がとてもきれい。


 その敏捷性に絶対の自信をもっている。
 動作の速さ巧みさから、ほとんど恐怖感を持っていないようだ。 
 ときどき、小さな体なのにカラスやマグパイ、クッカバラを突っついて遊んでいる。
 いやがって、でかい図体でカラスやマグパイは鳴きながら逃げ出す。
 さらにそれを追いかけて面白がっている。
 木の上でなにやらうるさいなと思うと、かならずこの鳥のカラス族へのちょっかい。

 ならクッカバラはと思うと、こちらの方はつっつかれても悠然としている。
 「ウルサイナ」といったそぶりもみせない。
 さすがお仕込みが違う。
 優雅さの極地にある。
 「王者の風格」。

 野ネズミを丸呑みできるパワーを持つ鳥だ。
 小さなワグテールを丸呑みするくらいはいともたやすいが、でも、そういう品性のないことはしない。
 そのうちワグテールの方が
 「アアーア、まったくこいつは何んて鳥なんだ」
といってあきらめる。

 本によると「テリトリー意識」が強烈で、そこに入ってきた大きな鳥に勇敢に攻撃をしかけて追っ払ってしまうそうです。
 ということは、アレはからっかているわけでもなく、遊んでいるわけでもなく、あくまで生存本能のなせるワザということになります。

 軒下でばたばたしているときがある。
 くもの巣に引っかかった虫を捕食している。
 よってひじょうに近くまで寄ってくる。
 真横にとまることもある。
 しかし、カメラを向けられるほどに長くはとどまってくれずに、絶えず動き回っており、構えたときはすでにファインダーのなかから消えている。

 素人が小さなデジカメで撮るにはちょっと難しすぎる鳥。
 努力はしたのだが、あまりに小さい鳥で、望遠なしのカメラではデイスプレイで拡大しても何も写っていないことが多く、どうにも映像のある写真がとれない。
 やっとこさ、止まったところを連写したのが上のもの。
 これでは小さすぎる。
 そのうち何とかしたいとは思っているのだが。

 よって掲載写真は「Wikidedia」からの拝借ものになります。

 ウエブにワグテールの子育て日記がありましたので紹介しておきます。
 下記の内容は抜粋ですので、詳しくはホームページへどうぞ。


★ 裏庭の鳥たち
http://home.pacific.net.au/~barts/froggy/willywagtail.htm

 8月の下旬ごろ、なんだか鳥がよく来るな~と思っていたら、パティオの屋根の下に巣を作り始めました。
 Willy Wagtail (ウィリー・ワグテール)と呼ばれているツバメぐらいの大きさの鳥なのですが。
 名前の通り、止まっている時は忙しそうに尾を左右に振ります。

 巣を作り始めたのはいいんだけれど、最初1つだった巣がなんと3つになっていて「うちはこのまま鳥のアパートになっちゃうのかしら、、、」と心配していたのですが、巣を作っているのはオスメスのつがい2匹だけ。
 どうなってるの?と思い、ウィリーがいない時にはしごに上って巣の中を見てみたら真ん中の巣だけに卵が2つありました。
 って事は他の2つの巣は敵をだますためのダミーって事かしら?

 卵を温め始めてから約2週間後に雛がかえりました。
 でも、卵は2個だったのに、雛は3匹。なぜ???、、、、卵1つが双子だったとか!

 ウィリーの主食は昆虫です。
 オスとメスが交互に餌を運んで雛に与えています。
 (子育ての理想!)庭の虫を食べてもらえるのはうれしいんだけど、雛がかえってすぐのころ、殺虫剤で死にかけてる蛾を外に投げ捨てたら、ウィリーが捕まえて雛に与えようをしていたので、急いで奪え返しました。
 食物連鎖の例を身をもって経験、、、もし雛が食べて死んでたら、雛殺しの罪悪感でいっぱいだっただろうなあ。

 そして、雛がかえってから約2週間後、、、
 成長が早いこと!もう親とそっくり。直径15センチぐらいしかない巣に、大きな雛3匹もいるので本当に窮屈そう。
 いつか雛が落ちるのでは?と心配しています。

 自慢の尾は短いながら、一丁前にふりふりしてるので結構笑えます。
 親鳥はあまり人間を怖がらなかったのだけれど、雛が大きくなってから、すごく神経質になって、私が巣の近くに行くと直ぐ飛んできて威嚇したり、わざと地面を歩いて気を引こうとします。
 地面を歩くウィリーの後をついていったら、家の周りを一周してしてしまった。
 鬼ごっこやってる場合じゃないでしょ!

 約3週間後の朝、巣を見たら、チビウィリーが1匹しかいなくなっていました。
 「転落したぁ!!」と思って地面の上を見ても雛はいない、、、「ネコかポッサムに食われた!!」と思ってふとフェンスを見ると、チビウィリーが短い尾を振りながら座っていました。
 裏の公園の木に家族みんなで引越したようです。
 引越したとはいえ、チビウィリーも親ウィリーもよく遊びにきます。
 ただ親ウィリーは以前よりさらに攻撃的になっていて、飛んでるカラスの上に乗っかったりとかなり無謀。
 子供を守る親は強し。




 ●ワグテールの巣、親鳥とヒナ:[Wikipedia]より


 もう一つ紹介しておきます。
 下のサイトの中ほどをご覧ください。この鳥の詳しい説明が載っています。
 抜粋させていただきますので、詳細はホームページへどうぞ。この写真も一見です。


★ どこにでもいる鳥[Willie Wagtail]   井の頭のできごと 2005年10月
http://homepage2.nifty.com/tnt-lab/nat/inok510/inok510.htm

 この鳥の和名は「ヨコフリオウギビタキ」です。
 「ヒタキ科オウギビタキ属」だそうです。

 「オウギ」とは、開くと扇のように見える長い尾羽を持っているからです。
 ただし、ヨコフリオウギビタキは他のオウギビタキの仲間に比べると尾羽を扇のように開くことが少ないようです。

 何といってもこの鳥を特徴付けるのは「ヨコフリ」のほうでしょう。
 なぜかこの鳥は長い尾羽を頻繁に左右に大きく振る癖があるのです。
 激しい動作から静止 状態に移る際、たとえば地上を走ってから停止するとき、あるいは空中を飛んでからどこかに止まるとき、まるで尾羽の慣性で身体がすぐには止まらないよとで もいうように、尾羽を左右に2、3度大きく揺らしてから静止します。
 それがとても面白くて、私は初めて見たときからこの鳥のファンになってしまいました。


 公園で見て いると、この鳥は人からのエサはまったく頼りにしていませんが、通行人が1mほどまで近づいても逃げ去らずに行動していました。
 このペアは公園の池畔の木 で巣作り中でした。巣は地上4mほどの高さの枝上です。
 散歩やサイクリングの人が頻繁に通る場所ですが、それを気にすることなくマイペースで巣作りをして いました。
 この鳥は人家に巣を作ることもあるそうです。
 人々もこの鳥のことをまったく気にしていません。



 ●ワグテールの巣、親鳥とヒナ:[Wikipedia]より


 ビデオはこちら。

★ YouTube - Willie Wag-tail [53秒]
http://www.youtube.com/watch?v=IJCYqXDO8nM
★ YouTube - Willie Wag-tail 2 [46秒]
http://youtube.com/watch?v=r7_jx9W5W3M



 下のサイトはワグテイルの童話です。

★ アボリジニ伝説:ウィリー・ワグテイルといういたずら好きの小鳥
http://www.goshuya.com/com/ikeda/abori_fly.php


 話題に事欠かない鳥です。
 それだけ愛されているということ。


 「Wikipedia」は下記になります。
 日本語モードで「Willie Wagtail」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。

★ Willie Wagtail - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Willie_Wagtail








【☆☆☆ 追稿:11月以降 ☆☆☆】

 5倍光学望遠つきコンパクトデジカメを購入しました。
 さっそく、それでワグテイルを撮ってみた。
 これまでは、まるで点でしかなかったワグテイルが映像として取得できるようになりました。


 ● 点景が映像になったワグテイル


 ● 尻尾のきれいな鳥、ワグテイル


 ● どうも背景が悪い


 ● ピーウイーに攻撃をしかけようとするワグテイル


 ● ワグテイルとプラバー















 ● あとはいろいろワグテイル




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2008年5月5日月曜日

野鳥と遊ぶ:カッコー


 ●カッコー:[Wikidedia]より


 野鳥と遊ぶ:カッコー
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 「静かな湖畔の森の影から、ボーシャいかががとカコが鳴く、カコカコ、カコカコカコ」

 小学校のころよく歌ったものです。
 「ボーシャ」とはどういう意味か、教えてもらったのであろうが、今は覚えていない。
 街中で育ったので「カッコー」という鳥の声を聞いたこともなければ、カッコーという鳥も知らない。

 こちらで「カッコー」という声を聞いたとき、「ヘー、カッコーと鳴く鳥がいるんのだ」と思ったほど。
 これがカッコーであることを知り、その鳥の姿をみて「カッコーと鳴く、カッコーという鳥が本当にいるのだ、童謡の中だけではなかったのだ」と、なんとなく感心してしまった記憶がある。
 歌の内容からして山奥に住んでいるものとばかり思っており、こんな海に近いところにいるとはまるで考えもしなかった。

 いつもは木の上に止まって鳴くが、ときどき下の枝におりてくることがある。
 顔が黒く、全体は明るいグレーのカラスほどの大きさの鳥。
 ときどきツガイでやってくる。
 フェンス塀の上で遊んでいるときは全姿を見せてくれるが、遠すぎる。
 たまに近くの木にもやってくるが、どういうわけか葉の影に止まって、写真を撮らせてくれない。
 そのうち、何とかしようとは思っているが。
 
 下記の日本語Wikipediaでは、「閑古鳥」だという。
 この鳥の声をしみじみ聞くようになったら、それは人生の黄昏に足を踏み入れたということのようだ。
 どうも「カネ回りが悪い」のは、こいつが我が家の庭で鳴くせいではないかと納得した。


 ユーラシア大陸とアフリカで広く繁殖する。日本には夏鳥として5月ごろ飛来する。
 森林や草原に生息する。日本では主に山地に生息するが、寒冷地の場合平地にも生息する。
 和名はオスの鳴き声に由来し、他言語においてもオスの鳴き声が名前の由来になっていることが多い。
 属名Cuculusも本種の鳴き声に由来する。
 種小名canorusは「響く、音楽的」の意。
 英語名cuckoo

 食性は動物食で昆虫類、節足動物等を食べる。主にチョウの幼虫を食べるとされる。

 托卵:
 本種は「托卵」を行う種として有名である。
 本種はオオヨシキリ、ホオジロ、モズ等の巣に托卵する。
 近年ではオナガに対しても托卵を行うことが確認されている。
 本種のヒナは短期間(10-12日程度)で孵化し、巣の持ち主のヒナより早く生まれることが多い。
 先に生まれた本種のヒナは巣の持ち主の卵を巣の外に放り出してしまい、自分だけを育てさせる。

 ではカッコウが何故托卵をするのか、というのは未だ完全には解明されていないが、カッコウ自身の体温を保つ能力が低いためという説が有力である。

 ある個体が巣に卵を産みつけた後、別の個体が同じ巣に卵を産むことがある。
 2つの卵がほぼ同時にかえった場合、2羽のヒナが落とし合いをする。
 敗れたほうは当然死が待っている。

 また本種の卵を見破って排除する鳥もいる。
 それに対抗し、カッコウもその鳥の卵に模様を似せるなど、見破られないようにするための能力を発達させており、これは共進化の典型である。

 「人間との関係」:
 さびれたさまのことを「閑古鳥が鳴く」というが、この閑古鳥とはカッコウのことである。
 古来、日本人はカッコウの鳴き声に物寂しさを感じてたようであり、松尾芭蕉の句にも、「憂きわれをさびしがらせよ閑古鳥」というものがある。

 ヨーロッパでもそのわかりやすい鳴き声は古くから親しまれており、様々な音楽に取り入れられている。
 『カッコウの動機』と呼ばれる。
 有名なところではおもちゃの交響曲、ベートーベンの第六交響曲(田園)などがある。


 声を聞き、止まっている姿、飛ぶ姿を見るだけで、これといった話題に触れられるほど近くにはいないので、残念ながら「カッコーが庭で鳴いています」というだけの内容になってしまう。

 カッコーは英文で「Cuckoo」と書くので、鳴き声そのままです。


★ オーストラリアン ワイルドライフ
http://australianpelican.blog54.fc2.com/blog-entry-46.html

○ブラック フェイスド カックー シュライク
 オーストラリア全土に生息。
 上空から毛ムシや害虫をねらい、時には果物や他種のヒナも食べる。
 小さくて浅い皿型の巣をつくる。
 春から夏にかけて、2ー3個の卵を産み、オスメス共に卵をあたため、ヒナに餌をあたえ、巣を守る。
 別名 ブルージェイ(Blue jay)、シャッフルウィング(Shufflewing)、サマーバード(summer bird)
 英名 Black-Faced Cuckoo-Shrike



 なを、下記のサイトにはたくさんのカッコーの写真が掲載されています。

★ Birdlife Photo Library - Black faced Cuckoo Shrike [このページを訳す]
http://www.birdphotos.com.au/Black%20faced%20Cuckoo%20Shrike/default.html







 ビデオは下記の「Wikipedia」で見ることができます(35秒)。

 「Wikipedia」は下記になります。
 日本語モードで「Black-Faced Cuckoo-Shrike」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。

★ Black-Faced Cuckoo-Shrike - Wikipedia, the free encyclopedia - [ このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Black-faced_Cuckoo-shrike




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2008年5月2日金曜日

野鳥と遊ぶ:レインボー・ロリキート


 ●カラフルな鳥、レインボー・ロリキート


野鳥と遊ぶ:レインボー・ロリキート
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 レインボー・ロリキートはその色彩からしてやたらと目立つ鳥である。
 ひじょうにポピラーな鳥で、あちこちにいる。
 検索すると山のような量の資料と写真が出てくる。

 あまりに知られ過ぎているので、この鳥はカットしてもいいかなと思っていた。
 でも他の鳥の写真の中にも登場しているので、削除してしまうと「野鳥をあそぶ」というテーマに底が抜けるような感じがして、どうもすっきりしない。
 そんなこんなで載せることにした。

 実をいうとテラスに水に浸したパンを置くのを日課にしているのは、この鳥をみるためである。
 毎日みているので、とりたてて珍しい鳥ではなくなる。
 なら、やめればいいと思う。

 実際、見飽きてやめたこともある。
 でも、またしばらくするとさびしくなって始める。その繰り返し。
 テラスでコーヒーでも飲みながら、足元で極彩色の鳥のエサのついばみを見るのも、こちらならではの風景。


 その名の通り七色のカラーを頭から胸にかけて持っている。
 コカツーと双璧をなす著名な鳥。
 さまざまなポスター、チラシ、広告などに登場するスターである。


 ●見た目華やかな鳥、レインボー・ロリキート


 ここではレインボーロリキートとグリーンロリキート合わせて40羽を超えるときがある。
 おそらく、どこかで貰い損ねた仲間が加わっているのだろう。
 仲良く食べればいいのが、レインボーは体が大きいのでグリーンを追い出しにかかる。
 追い出した反対側から別のグリーンがエサにくいつく。
 追っても追ってもスキを見てやってくるため、そのうち諦めて協食ということになる。

 いつぞやはあまりにレインボーの追廻しが激しいので、グリーンが切れてしまい、数羽でレインボー攻撃をしたことがある。
 もちろん数の上からグリーンの勝利であり、レインボーは逃げていってしまった。


●レインボー・ロリキート

 グリーンの方はパンしか食べない。
 が、レインボーはコカツーのエサであるヒマワリの種も食べる。
 それに砂糖が好きだ。
 テーブルにこぼれた砂糖をなめる。
 そのうちコーヒーカップをのぞきこみ、コーヒーをピシャピシャ。
 「なんて、まずいものを飲むのだ」と言いながら、呆れて飛んでいってしまったが。
 近くでみるレインボーは陶器の置物かと思うほどにつややかである。



 ●あれ、と思うとコカツーを追い出しているレインボー・ロリキート


 山の方だと、レインボーのテリトリーになる。
 道路際の山の斜面に建てられたポーランド家庭風料理のレストランに入ったことがある。
 張り出しデッキがあり、その木製の手すりにレインボーが並んで群れている。
 脇のテーブルの食べ残しのパン屑を狙っている。

 でも最大の狙いは砂糖。
 小さなステイックシュガーを見せるとこれに食いつく。
 これが砂糖であることを知っているらしい。
 反対側をもってじらす。
 レインボーとしばしの砂糖の「棒引き」が楽しめる。
 子どもなどがいると、その肩や頭にとまり、じっとテーブルの状態を視察したりしている。
 どうしたらいいか分からなくなりつつも、子どもが喜ぶ。


 ●レインボー・ロリキート

 レインボーはいい写真がどんどん撮れる。
 そのスピードでどんどん消していく。
 ロリキートは価値がありそうで、なさそうな微妙な鳥。







 ●コカツーを追い出すのが趣味のレインボー・ロリキート




 ●仲良くやってるかなと思うと、すぐに追い出しにかかる



 ●リトル・コレーラ、ガラーとレインボー・ロリキート


 ●マグパイを追い出すレインボー・ロリキート


 ビデオを。

Rainbow Lorikeet
http://www.youtube.com/watch?v=QPy0RHh4ZS8&feature=related

Rainbow Lorikeet
http://www.youtube.com/watch?v=JZsBg23XVBQ



 「Wikipedia」は下記になります。
 日本語モードで「Rainbow Lorikeet」と入力し、下の記事が検索されたら、[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。

★ Rainbow Lorikeet - Wikipedia, the free encyclopedia [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Rainbow_Lorikeet




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2008年5月1日木曜日

野鳥と遊ぶ:コカツー


 ● コカツー

●コカツーの集団
 写っているのが9羽、写真の外に3羽、合わせて12羽の集団。
 左の鳥は皿をクチバシで掴んでひっくり返そうとしている。 


野鳥と遊ぶ:コカツー
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 窓台に止まって、キッチンを観察する鳥がいる。
 「コカツー」だ。


 ● キッチンの窓をうかがうコカツー

 「キバタン」とも言われる。
 「きばたん (黄巴旦)」と書くので漢字の日本語読みであり、アジア地域はキバタンが正式名かもしれない。
 ということは「キバタン」と記載されている場合はアジア産の鳥を、「コカツー(あるいはコッカツー)」と記載されている場合はオセアニア産の鳥を表示している、ということになる。

 通称「黄冠インコ」。





●つがいのコカツー
 
 ひじょうにポピラーな鳥。
 ウエブを検索すれば、記事・写真が大量に出てくる。
 そして、みな可愛いと思っている、飼ってみたいと思っている。

 しかし、こいつは俗称「ワル」だ。

 白オウムだが、図体がでかい。50センチくらいある。
 白羽根はすばらしくきれい。
 長い羽毛がペン立てに何本も飾ってある。
 それに黄色い羽冠をもっている。
 白に黄色が生える。
 デザイン的にも引き立つ。
 見た目は優雅にして、器量もいい。
 そば歩いても恐れない。



●器用に足を使うコカツー。
 夕日に映えてちょっと赤っぽく。


 だが、なんとも声が悪い。
 エサを与えないとそのひどい声でギャーギャーわめく。
 天は二物を与えないのか。
 もちろん、そんなのは無視すればいい。
 エサはヒマワリの種。
 エサがなくなると窓辺によってきて催促をはじめる。


●声がわるい鳥、コカツー。


 それだけなら可愛らしい。
 困るのは、オウム特有のクチバシの強さで、網戸を食いちぎってしまうことだ。
 キッチンの窓台に止まり、料理している人にエサを催促し覗きこみ、網戸を噛む。
 そのため、我が家のキッチンの窓は下の方に大きな穴があき、一度網を交換させられた。
 いまは、樋から窓台にかけて1メートル半ほど別の網をたらし、窓台にレンガを敷いてそれを止めておくという、二重網にしている。
 長さにして4メートルほど、みっともないがしかたない。
 でも端は食いちぎられ、ボロボロになっている。

 ときどき、こいつ、クチバシのトレーニングをしているのかと思うことがある。
 せっかく数十センチまで大きくなった、パウパウの葉っぱをすべて落とし、幹をホッキリと食いちぎってしまった。
 はじめは犬がじゃれてやったのかと思っていたが、犯人はコカツー。
 元通りの姿になるのにひと夏かかった。
 と思ったら、今年もまたやられた。


●今年もコカツーに丸坊主にさせられたパウパウの木


 プラスチックテーブルの端っこは食いちぎるは、止めていた細い電線を噛み切ってしまうわで、粗暴このうえない。

 「コカツー対策」。
 窓なら対策はあるが、掃きだしサッシの場合は打つ手がない。


 ● 掃きだしサッシから「エサくれ」と。

 テラスに向いた3枚の網戸の下部分は食いちぎられ、ところどころ穴が開いている。
 今年は天候不順で蚊の発生が少なかったからいいが、来年は網の交換をして何らかの対策をほどかさないといけないだろう。


 ●ワルといわれるコカツー

 ワルだ、ワルだ、といいながらエサをやっている。
 やめりゃいいのに、一ケ月もやらなければ、向こうだって来やしないのだ。
 それでは何とも寂しい。
 呪いの文句を吐きながら、でも可哀想だからという言い訳をつぶやきながら、網戸を食いちぎられながらも、ヒマワリの種を買ってきてはせっせとエサ台にまいている。
 だいたいツガイ。

 はぐれたヤツが一羽でくることもある。
 その一羽できたコカツーに足の折れた鳥がいた。
なんで鳥が足を折るのか、いろいろ考えたが分からなかった。
 この鳥は悪さをしない、というよりできない。
 来ればすぐにエサをやった。
 だが、今きているツガイに追い出されて、最近では姿を見かけなくなってしまった。


 ●レインボー・ロリキートとコカツーが仲良く、そんなはずはない?
  単なる、一瞬の写真のマジック。


 ●レインボー・ロリキートが、コカツーを追い払いにかかる。
  追われたコカツーのために小さなエサ台へエサを置いてやる。

 
 ●コレーラに追い出されたコカツー

 実をいうと、コカツーはワルでずう体はでかいくせに、ひじょうに弱虫。
 すぐにロリキートに餌台を追い出されてしまう。
 ロリーキートは同じオウム科でも、コカツーの数分の1くらいの大きさしかない。
 それがこのザマ。
 「お前のほうがデカイのだろ、何とかせい」
 激励するが、からきしだめ。
 むなしく、おこぼれを拾う惨めな結果に成り下がる。

 しかたがないので、別の小さなエサ台にもう一度ヒマワリの種を置いてやることになる。
 こんなワルに、いたわりなど必要ないのだが、エサを採れないとなると、なんとなくかわいそうになってくるのが不思議。




 ●コカツー
  近くによっても逃げないので、写真を撮るには楽な鳥。



 ●お手軽に撮れてしまうコカツー。




 ● 写真が山のように溜り、だんだんイライラしてくる鳥。


 最近は他の鳥を注視し、こいつは無視と決め込んでいたが、ときどき知らぬ間に足元にやってきて、親指をガブリ。
 「痛テー」
 だんだん、慣れなれしくなってくる。
 「この、」
 なんていうことを。


 ● 足の指をガブリ、なんていうことを。





 ● こういうことはしないほうがいいと思います。





 ● 指をだせば、指を咬みます。
   けっこう痛いです。血が出ます。


 ビデオをあげておきます。

★ 鉄棒の名手 Gymnast SULPHUR-CRESTED COCKATOO
http://jp.youtube.com/watch?v=SgUTS5F_c2A

★ Greater Sulphur Crested Cockatoo in Sydney
http://jp.youtube.com/watch?v=TlmJ2ruyXrM&feature=related



 ●鉄棒するつもりか。

●みっともないことするなよな、オマエそれでも鳥だろうが。



 ●与えたパンの耳を足で掴んで食べるコカツー。
  この足の動きは手といっていい。



 ●「もう撮らないからね」、と念を押して撮ったコカツー。
  といいながら、ついつい翌日また撮り、溜まった画像をどうしようかと悩まされる鳥。


 「Wikipedia」は下記になります。
 日本語モードで「Sulphur-crested Cockatoo」と入力し、下の記事が検索されたら[このページを訳す]をクリックしてください、日本語訳版になります。Wikipediaの写真はクリックすると「拡大」できます。

★ Sulphur-crested Cockatoo - Wikipedia, the free encyclopedia  [このページを訳す]
http://en.wikipedia.org/wiki/Sulphur-crested_Cockatoo




【☆☆☆ 追稿:11月以降 ☆☆☆】

 5倍光学望遠つきコンパクトデジカメを購入しました。
 それでコカツー・ダンスを撮ったのですが、コンパクトカメラではちょっとシャッタースピードがおそすぎ撮りきれない。







 ● コカツー・ダンス





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